Data 基本情報
交通アクセス
電車
犬山駅から中部国際空港駅まで 約60分
犬山駅から名鉄名古屋駅まで 約25分
犬山駅から岐阜駅まで 約40分
車
名神・東名高速道路 小牧ICまで 約25分
名古屋高速道路 小牧北ICまで 約25分
中央自動車道 小牧東ICまで 約20分
ここがポイント
- 市内には7つの鉄道駅が設置
- 主要幹線道路国道41号が横断
- 電車でも車でも市外や県外の通勤・通学、お出かけ等に便利!

災害・犯罪
災害への備え
沿岸部より地盤が固い内陸部に位置し、地震の被害が少ないといわれている地域です。
マンホールトイレやかまどベンチを備え、災害時に指定緊急避難所として活動できる施設 内田防災公園や羽黒中央公園があります。
南海トラフ地震の発生による建物等倒壊件数:約10棟
指定緊急避難場所・指定避難所:39か所
ペットと同室で過ごせる避難所:3か所(愛知県内初導入!)
福祉避難所:15か所
※防災ハンドブック・ハザードマップは全戸配布しています。
火災発生時の支援
火災により焼け出され、当面の宿泊先にお困りの人を支援するため、原則2泊3日を限度に宿泊施設を提供します。県内初の取り組み!
対象施設:犬山シティホテル・犬山ミヤコホテル・犬山セントラルホテル・犬山国際ユースホステル・ホテルミュースタイル犬山エクスペリエンス
防犯対策
交通安全や犯罪防止のためのドライブレコーダー搭載ステッカーの配付や、子どもたちの登下校時に小学校のスクールガードの皆さんや交通指導員、地域の人々の協力等により、交通事故や犯罪件数が近隣自治体の半数以下です。
交通事故発生件数:193件(令和6年)
一般刑法犯検挙数:140件(令和6年)
ここがポイント
- ペットと同室で過ごせる避難所の導入は愛知県初!
- 交通事故件数や犯罪件数が少なく治安がいい!

歴史・文化
犬山市には、2つの国宝を含む227件の指定文化財・国登録文化財があり、
普段の生活の中で気軽に歴史と触れ合うことができます。
国宝犬山城
戦国時代に織田信長の叔父が築城したとされています。現存する日本最古の木造天守で、天守最上階からは濃尾平野を一望できます。
国宝如庵
現存する国宝茶席三名席のひとつ。茶道文化史上貴重な建築物で、京都建仁寺に建てられた後、東京麻布、神奈川大磯を経て、犬山市に移築されました。
犬山祭
江戸時代初めから続く針綱神社の祭礼。精巧なからくり人形をのせた13輌車山と、3町の練り物が犬山城下町に繰り出します。平成28年には全国33件の「山・鉾・屋台行事」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録されました。
入鹿池
飛騨木曽川国定公園内にある人工の農業用ため池で全国2位の大きさを誇ります。平成27年には世界かんがい施設遺産に登録されました。
木曽川鵜飼
1300年の歴史を誇り、古代漁法を今に伝える木曽川鵜飼。犬山城を背景に鵜匠の巧みな綱さばきと鵜が魚をとらえる様を楽しめます。全国的にまれな昼鵜飼も人気です。
青塚古墳
国指定史跡である青塚古墳は、全長123mの前方後円墳で愛知県内では2番目の大きさです。

自然
木曽川
犬山城の眼下を流れる木曽川は長野県木曽郡を水源とする全長229㎞の一級河川。
木曽川鵜飼やラフティングなど、さまざまな楽しみを提供しています。
ヒトツバタゴ
別名「なんじゃもんじゃ」と呼ばれる植物で、集団で自生が確認されるのは珍しく、大正12年に国の天然記念物に指定されています。
八曽自然休養林
起伏にとんだ自然環境を持ち合わせており、ハイキングなどを楽しめます。
落差18mの「八曽滝」は「平成の名水百選」に選ばれました。
もみじ
市内にある寺院 寂光院は別名「もみじでら」とも呼ばれ、紅葉のスポットとして知られています。
船上から紅葉を楽しむことができる桃太郎紅葉船も運行しています。
まちの姿
犬山市は愛知県の最北端に位置し、北は木曽川を隔てて岐阜県各務原市・坂祝町、東は岐阜県可児市・多治見市、南は小牧市・春日井市と西は扶桑町・大口町と隣接しています。
市の西部は、濃尾平野の一部をなし市街地、農地、工業地として利用され、東部の丘陵地は緑豊かな里山が広がります。
市制施行:昭和29年4月1日
面積:74.9㎢
人口:71,286人(令和7年2月28日現在)
世帯数:32,029世帯(令和7年2月28日現在)
年間降水量:1,673.5㎜(令和5年)
年間平均気温:16.5℃(令和5年)
特産品:米、自然薯、桃、げんこつ飴、豆腐でんがく
伝統工芸品:犬山焼