Parenting 子育て

出産サポート

妊婦全戸訪問

妊娠8か月頃に、保健師や助産師などが訪問し、出産にむけた困りごとや
不安などの相談にのり、出産時や出産後に関する情報を提供しています。

妊婦支援給付金(令和7年度より開始)

出産育児用品の購入や子育て支援サービスの利用などにかかる経済的負担の軽減を図るために、給付しています。
妊娠時:5万円
出産後:5万円(ふたごの場合は10万円)
※妊娠届時や出産後の訪問時に利用案内をお渡しします。

不妊治療費の助成

子どもを産み育てたいという希望を叶えるために、一般不妊治療・特定不妊治療にかかる費用のうち、保険適用となった治療にかかる費用の自己負担分を助成しています。
一般不妊治療:本人負担額のうち年間上限5万円
特定不妊治療:1回の治療における本人負担額のうち上限10万円

産後ケア

産後4か月未満のお母さんと子どもを対象に、市が指定する医療機関等で育児に関する相談やお母さんの身体的・心理的ケア、保健指導、授乳のためのケア等を行います。
利用には、医療機関等に宿泊や通う「宿泊型」、「通所型」、助産師が自宅へ訪問する「訪問型」があります。
※訪問型は産後1年未満まで利用可能です。

利用可能日数:上限7日

利用可能時間:宿泊型 午前10時から翌日以降午後4時
通所型 午前10時から午後4時
訪問型 午前9時から午後5時のうち連続した最大3時間

実施場所:市内産婦人科、近隣市10医療機関、助産院など

1日あたりの利用料

宿泊型:3,000円(1泊2日の場合、2日分の利用料が必要)
通所型:2,000円
訪問型:1,000円(利用時間にかかわらず一律)

出産サポート イラスト

保育所・幼稚園

子ども未来園

犬山市では、12園ある市立保育園を「子ども未来園」と呼んでいます。

ここがポイント

  • 子ども未来園の園庭がすべて芝生化
  • 給食は自園調理であたたかくておいしい!
  • 第3子以降は保育料や給食費が無料
  • 令和7年には愛知県内公立保育所初のフルZEB園舎として、橋五子ども未来園が開園
  • 令和8年には民設民営の保育所が開園予定

私立保育所・幼稚園

私立保育所:2か所
公立幼稚園:1か所
私立幼稚園:4か所
公立児童発達支援事業実施施設(母子通園型):1か所

保育所・幼稚園 イラスト

子育て事業

子育て応援アプリ MaMaたす

子どもの成長記録や予防接種のスケジュールなどをアプリで管理できます。
健診の案内や子育て情報、イベントのお知らせなど、子育て世代のための情報を提供しています。

子ども医療費の助成

子どもがケガや病気をしたときでも、安心して医療機関などへの受診ができるよう、18歳の年度末まで通院や入院医療費自己負担分の金額を助成しています。

多子多胎世帯子育て支援事業

3人以上の子どもがいる家庭や、ふたごなどの多胎児がいる家庭対して、妊娠期から中学校卒業まで、子育てを継続的に支援しています。

多子世帯が受けられるサービス 多胎世帯が受けられるサービス
家事援助等ヘルパー派遣
犬山市産米10㎏配付
市主催の一部講座等参加費無料
乳幼児健診等の付き添い支援
育児用品宅配事業(0歳から1歳まで)
3歳未満児までの保育料無料化
わん丸君バス乗車料金の無料化
給食費の無料化(中学校まで)
児童クラブ利用料の無料化

屋内型キッズスペース

天候に関係なく、子どもがのびのびと体を動かし、遊ぶことのできる環境として、犬山キャスタ 2階に屋内型キッズスペースを整備しています。
令和8年4月にオープン予定!

子育て事業 イラスト

教育

小学校・中学校

市内学校数
小学校 10校
中学校 4校

犬山市の学校の特徴

  • すべてのクラスが1学級35人以下の少人数。
  • 小学校の算数、中学校の数学・英語は学級を2つにわけた少人数授業を実施。
  • 小学校の英語・理科では、専門性を持った教師と連携するティーム・ティーチングを実施。
  • 小学校の理科・社会では、独自の副教本を作成し、活用しています。

犬山市の学校給食の特徴

  • 各校の給食室で調理しており、できたてであたたかい。
  • 地元の食材を使ったメニューや子どもたちが考案したメニューが登場。
  • 小学校1・6年生、中学校3年生は給食費無料!

放課後児童クラブ

仕事等で保護者が家庭にいない小学校1年生から6年生の児童を対象に、小学校の下校後に子どもが過ごせる場を市内すべての小学校区に開設しています。

利用時間:月曜日から金曜日の下校時から午後7時まで(今井、各第2は午後6時まで)
土曜日と学校休業日は午前7時30分から午後7時
※日・祝日、年末年始は休業

利用料:3,500円/月
同世帯のうち2人目の利用は1,750円/月
※1日のみ等、単発での利用も可能。

ここがポイント

  • 県の平均利用料より安く、第3子以降は無料!

子ども大学

小中学校が休みの土曜日や日曜日を利用して、普段は学ぶことができない野外活動、ものづくり、伝統文化等の講座を開催しています。

講座内容:茶道、華道、俳句、電子工学、農業、パステル和アート、レクリエーション、キャンプなど約20種類

市立図書館

市内には、シンエイライフ犬山ライブラリー(犬山市立図書館)と楽田ふれあい図書館「つばさ」があります。
シンエイライフ犬山ライブラリー(犬山市立図書館)には、12歳以下の子どもと保護者を対象にした子ども読書空間「ブックキャンプ」があります。

ここがポイント

  • ブックキャンプは、「令和5年度子供の読書活動優秀実践図書館文部科学大臣表彰」を受賞しました!

〇開館時間

シンエイライフ犬山ライブラリー(犬山市立図書館):
火曜日~日曜日 午前10時~午後6時(夏季休暇期間 午前9時〜午後6時)
(月曜休館・休館日が祝日・振替休日の場合は開館、翌平日が休館)

楽田ふれあい図書館「つばさ」:
土曜日・日曜日 午前10時30分~午後5時

※特別整理期間、年末年始は休館

シンエイライフ犬山ライブラリー
教育 イラスト